<撮影現場> SBS 韓・日合作ドラマ、'天国の木'
이 름 SBS(SBSadmin) 등록일 2006-02-08 10:45:59 조회수 17195
16日、日本の長野から車で3時間ほどのところにある富山空港の滑走路近くの空き地。北陸地方特有の冷たい夕焼けが暮れるころ、少しずつ雪散る中でイ・ジャンスPDをはじめ、'天国の木'の韓・日両国スタフたちが照明設置し下にはレールを載せるなどあわただしく動いている。

主人公のユンソ(イ・ワン)とハナ(パク・シネ)が、大雪の降り注ぐ空港で会い、兄弟間の哀切な感情を確かめる場面を撮影するためだ。
今回の空港シーンを撮るためにイ・ジャンスPDなどスタフたちは、夜中の3時に主な撮影地である長野湯田中温泉村を出発、300キロ以上離れた富山空港へと移動した。
近くに長野空港があるが、雪積りが薄くてわざわざと往復6時間掛けの富山空港を撮影地で選んだ。撮影スケジュールがハードな制作陣には負担のかかることであった。イ・ジャンスPDは、本格的な撮影が始まった7日以降、一日3時間以上寝たことがないと言っている。にもかかわらず気に入りのシーンを撮るためには寝ないながらも夜中の強行軍を嫌がらないのだというのがイ・ジャンスPDの説明だ。撮影のための装備設置がすべて終わった後、イ・ジャンスPDがモニターの前に席を取り、二人主人公のイ・ワンとパク・シネが登場すると、寒さにもかかわらず現場の熱気が感じられる。
"よ~い, スタンバイ! スタートキュー!"というイ・ジャンスPDのサインが出ると同時にカメラが回り始め、雪の中でぼんやりと立っているユンソに後ろから走ってきたハナが抱きつけて、今にも泣き出しそうな顔で話す。
"兄さん、ごめんね…お母さんに会いたいの?" 無表情のユンソを後ろから抱きしめているハナが泣き出す。すると、突然イ・ジャンスPDが "カット!" サインを出す。
パク・シネに近づいたイ・ジャンスPDは、"今、抱きしめるのが弱いよ、そうじゃなくてもっと後ろから走ってきて痛いほどこのように強く抱きしめないと"と、本人がイ・ワンを後ろから強く抱きしめて見せる。眼には涙を浮かべているパク・シネが首をうなずく。もう一度席に戻ってきたイ・ジャンスPDが、"さ~もう一回! スタンバイ! スタートキュー!"とのサインを出すと最初から同じシーンを繰り返す。このようにまったく同じシーンの繰り返しが5,6回。何回かのNGの末にようやくイ・ジャンスPDの "おっけ~!" サインが出る。

10年前に病魔で母を亡くしたユンソは、母の遺言に従って雪の降るときは母が生き返ってくるのだと考え、素足で外に飛び出る癖がついてしまった。
この日撮影したシーンも、母の10周忌に大雪が降り注ぎ、故郷の韓国から飛んでくる飛行機を見るために空港まで走って行ったユンソの後ろを追いかけたハナが、ユンソの悲しみを真に理解し両親の再婚で義理の兄弟になった二人の中で恋が芽生えることを感じるようになる大事なシーンだった。
'天国の木'で、雪は状況の展開上、重要なモチーフの役割をする。雪が降ると現れる男として設定されたユンソは、後からユキ(日本語の雪)というあだ名で呼ばれることになる。
演じる役割上、主に素足で雪の上を走り回るシーンが多いイ・ワンは、16日には富山空港で素足で走り回る演技をしながら転んでしまい、足首が切れる負傷を負うなど寒さとの戦いの中で孤軍奮闘している。

イ・ジャンスPDは、このように雪のテーマに適合した撮影場所を見つけるために3ヶ月間日本全域を走り回ったという。
最初は、札幌近くを念頭に入れて渉外をしたが、雪が多すぎて撮影そのものに支障を及ぼす恐れがあるようで、函館、新潟などをを探ってみたが、結局1998年の冬季五輪が開かれた長野のある温泉村に決定した。
日本人にも多く知られていないというこの温泉村は、周りの300メータ半径に約100ヶ所余りの大小の温泉旅館が隣り合わせている、言葉通りの温泉村である。
ユンソの父と再婚するハナの母は、ここで小さな温泉旅館を営んでいることに設定されている。
イ・ジャンスPDは、"'天国の木'は、前編にあたる'天国の階段'と同じく、'愛による救援'という一貫した主題を持っている"とし、"ハードな撮影スケジュールや日本現地での与件などで苦しい状況ではあるが、最善を尽くして完成度の高い作品に仕上げたい"と伝えている。

SBSの'マイガール'の後続編として、2月8日から10部作で放送予定の '天国の木'は、4月からは日本の富士TVを通じて放映される予定の放送だ。

<富山=連合ニュース=ジョン・ヨル記者>





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